スクーミーフェスタ in 山梨県都留市(2023年1月15日)

「運動」をテーマにしたフェスタを開催

 2023年1月15日(日)に山梨県都留市にて、「スクーミーフェスタ in 都留」を開催しました。「自分でつくって、頭も身体も動かそう!」というコンセプトのもと、センサーを使った運動ロボットを用いて楽しく体を動かしました。ボールを投げて的に当てるストラックアウトやピンポン球で的を倒すピンポンゲーム、LEDの光る色によって勝敗がわかる早押しゲームなどを使って、子どもたちは夢中で運動をしていました。また、LEDの色によって走った歩数がわかるセンサーを用いた鬼ごっこを参加者全員で行い、会場全体で楽しく体を動かすことができました。本フェスタで初めて会った子どもたち同士で一緒に運動をしたり、プログラミングを体験したりできた有意義なイベントでした。

「リク先生と運動ロボット」のブースでは、センサーを使った運動ロボットを使って、楽しく身体を動かしました。
歩数によってLEDの色が変わるセンサーを使って鬼ごっこを行いました。100歩走るごとにもらえる冠の数を競いました。

自分でつくり、使い、調べるという成功体験を

 また、運動ロボット以外にも、実際にプログラミングをして、明るさを計測するセンサーをつくるブースもありました。センサーをつくった後は、そのセンサーを片手に、会場の一番明るい場所と暗い場所を、その場にいる仲間と共に会場内を駆け回って探すこともしました。ただセンサーをつくるだけに留まらず、実際に使って調べることまで、自分の手でできるという成功体験を得ることができました、

「チカ隊長の放課後探検隊」のブースでは、一番明るい場所と暗い場所を探して子どもたちは会場内を走り回っていました。

「遊び」を通して、学ぶ機会を

 本フェスタでは、センサーを使った運動ロボットや自分でつくったセンサーでただ遊ぶことが目的ではありません。「運動ロボットのどこにセンサーが使われているのか」「センサーはどんな動きをしているのか」を考え、答えを見つけ出し、会場にいるクルーに報告するというミッションを設け、クリアするところまでをゴールとしました。スクーミーの世界観に合わせて、「ミッション」という形にすることで、子どもたちはゲームをクリアするかのように、楽しみながら考えることに挑戦する様子がありました。スクーミーは、机上での学びよりも、実際に手や頭を動かし、体感を通した学びの方が何倍も価値のあることだと考えています。それと同時に、「遊び」の延長線上に「学び」があると考えているため、「運動ロボット」や鬼ごっこを通して、スクーミーボードで遊びながら、学びを提供したいという意図がありました。

「ナオキ店長のおもちゃ屋さん」のブースでは、センサーやグッズが売られており、ガチャも大人気でした。

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