山形大学 アントレプレナーシップ教育研究センター センター長
小野寺 忠司 氏
新しい年が始まったこの時期、私自身、全国高等学校eDIY選手権大会に参加なさる皆様のアイディアや創意工夫の発表を楽しみにしております。
アントレプレナーシップの精神を育む山形大学アントレナーシップ教育研究センターとして、皆さまが未知の挑戦に立ち向かい、イノベーションを生み出す力は、何よりも、ご自身の知識やチームワークさらには技術的な能力が問われることは間違いなく、社会課題解決も期待されることだと考えております。ご存知の通り、日本はITエンジンが不足しており、2030年迄には、79万人不足するとも言われており、是非とも、この選手権を通して、ITエンジンを将来の選択肢の一つに加えて頂ければ幸いです。皆さまの作品が、社会への貢献を果たす一環として、更なる研究と意欲に繋がる事を期待しております。
2024年が皆様にとって充実した一年となり、さらなる成果を築く素晴らしい時となりますようにお祈り申し上げております。

