【イノキャン過去出場者応援メッセージ】なぜ私がやるのか

なぜ私がやるのか

 イノキャン2日目の予選が一番印象に残っています。プランへの熱意やなぜ「私が」当プランを実施する必要があるのかという根本的な部分が審査員に伝わらず、通過できませんでした。私が最も大事にしていることが伝わらず、とても悔しかったです。自分では当たり前となっておりあえて言葉にしなくても、聞き手に伝わるものだと考えていました。しかし実際には言葉にしなくては伝わらないことを強く実感しました。プレゼンをする際には、今まで以上に聞き手に伝わる表現や伝え方を模索し意識しています。

 また私は一人のメンターさんと深くお話しする機会をいただき、同じメンターさんにお世話になっている出場者のプレゼン練習を聞くことができました。オンライン開催のため孤独感をとても感じていましたが、つらいのは自分だけではない、最後まで頑張ろうという気持ちにつながっていました。

Mt.Fujiイノベーションキャンプに応募する方へ

 一歩踏みだす行動力が非常に重要だと思います。大学の教授を通じてイノキャンの存在を知り、参加を決めました。さまざまな出会いや学びを得ることができ、出場前には考えてもいなかった現在の進路と目標が見つかりました。イノキャンに出場するという一歩を踏み出すことができたため、今の自分があると思います。今でもイノキャンを通して知り合った多くの方から刺激を受け続けることによって、行動力を継続しています。

笹井 のの 氏
山梨県立大学在学中の2021年度STARTクラスに出場。
現在は、筑波大学人間総合科学学術院人間総合科学研究群(博士前期課程)体育学学位プログラム在学中。

出場時のビジネスプラン
ストリートダンスのための機能性を重視した専用シューズ"踊るっシュ" の開発。

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